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三ツ星レストラン?!

2009年03月06日

本日は、三男の通う馬見原小学校の給食試食会並びに授業参観でした。

馬見原小学校は、全校生徒約70人の小さな学校ですが、ホームページをみていただけばわかる通り素晴らしい学校です。

校内は最新の設備が整っており、子供たちはひとクラス12、13人程度の少人数ということで、先生の目も行き届き安心して子供を預けることができます。

今日は、5,6年生の保護者対象の給食試食会がありました。もし低学年、中学年、高学年に子供さんがいたら年に3回も給食が食べれるんですよ。

この年になって給食が食べれるなんて、ほんと嬉しいです。
今日のメニューは・・・・

牛乳、キムチごはん、サラダ、コロッケ、ポタージュスープ、そしてデザートには抹茶ゼリーと御馳走でした。

今日は、もうすぐ卒業する6年生のリクエスト給食だったそうです。今の子供は、しゃれたものをリクエストしますね。
というか、私たちの時代にはなかったメニューばかりですもんね。
キムチごはんはぜんぜん辛くはなくて、ゴマや豚肉も入っていてとってもおいしかったです。もちろんその他のものも味には申し分なくて、今の子供たちは幸せですね。

私たちの時代、さすがに脱脂粉乳はなかったですが、カレースープに、うどん麺を入れて食べるやつとか、そのイタリアン?バージョンで、ミートソースらしきものにスパゲッティー麺をいれるやつとか、ミルメークという牛乳にまぜるとコーヒー味になるのとかありました。みんなに人気だったのは、コッペパンを揚げてお砂糖をまぶしてある「揚げパン」でしたね。
冬はストーブの上にわかしたお湯で牛乳瓶を温めたりしてました。

馬見原小学校は、ランチルームで全校生徒一緒に食べます。隣にある調理室から、地産池消をモットーとしたできたての給食が配られます。
驚いたのは、何かお祝いの時かクリスマスに、「パフェ」があって、子供たちが食べる早さにおおじて、給食の先生たちがアイスクリームに飾りつけをして出してくださったそうです。

給食の先生にお会いしたとき
「息子さんは、シイタケが苦手みたいですねえ~。シイタケが入ってる時は、いつも遅くまで残って食べよんなっですもん。
かわいそうだけん、なるべくシイタケはこまかーく切って入れてやろうねと他の先生に言いました。」
と言われ、びっくりでした。
そんなひとりひとりに気を使って給食を作ってくださっている学校がほかにあるんでしょうか?

ちなみに、家では、シイタケも大きいまま無理やり食べさております。

明日は、シイタケ嫌いの息子のバスケの試合で、広安小学校に行ってきます。と言っても、男の子は出れないんですけどね。
応援がばってきます。というわけで、明日も、お店はおばあちゃんと主人がお相手いたします。  


Posted by 梅子 at 10:13Comments(0)ようこそ馬見原へ