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アフリカの太陽

2009年10月29日

数日前、テレビを見ていると、
渡辺謙さん主演の映画の紹介があっていました。

何気に見ていると、なんかどこかで見たような?場面。

オ~、これは、まさしく今私が読んでいる山崎豊子さんの

「沈まぬ太陽」
ではないですか。

映画化されるということで、図書館の目立つ所に置いてあったのですね。
邦画を見ないので全然知りませんでした。

私の頭の中で出来上がっていた東大出身の労働組合長、恩地元は
時代背景から言っても、黒ぶち眼鏡で
外見的には目立つような感じの人物ではなかったので、
渡辺謙さんは、カッコよすぎだろ~と思いました。

でも、読み進めて行くうちに、孤独を癒すため、
のめり込んだハンティングでライオンを仕留めたり、
アフリカの女王と呼ばれる美しい大富豪の日本女性に思いを寄せられるところでは
渡辺謙さんの渋めなかっこよさがぴったり。
やっぱり、ナイスキャスティングです。

昨日やっと、アフリカ編・下を読み終えました。

で、アフリカ繋がりというわけではないのですが、
同じ昨日、南アフリカ在住のいとこが帰国したとの連絡がありました。

私がおねえちゃんに会った前回の帰国以来、もし一度も帰ってきてなかったとすれば
35年ぶりの日本ということになります。

昨日の夕日は素晴らしくきれいでした!
35年ぶりの日本の太陽は、彼女の目にはどういう風に映ったでしょうか。

  


Posted by 梅子 at 17:06Comments(3)日記