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この路地の先に・・その25

2010年06月26日

城壁に囲まれた、メディナの中にあるカリッドの家。
テレビで見たことはあったが、実物は初めて見るアラブ式の家だ。

では、お邪魔いたします。





真中には、吹き抜けのモロッコタイルが敷き詰められた中庭があり
その四方に一つずつ、部屋がある。
2階も同じように四方に部屋があり、3階はテラスになっていた。


清潔でキチンと整理された素敵なお家だ。
小さな子どもが、掃除をしていたので、
「妹?」と聞くと、
「違う」とのこと。

使用人ってことなのかな~?小学校低学年ぐらいだったけど。
お国によってそれぞれの事情があるので、深くは聞かなかった。



英語の先生というお姉さんのラジャットや、リセ(多分、フランス系の学校)に通っている妹のレイラ、フランスで働いているお兄さんなど、兄弟は7人ぐらいいるらしい。小さな子どもたちは姪や甥みたいだ。
みんなキチンと教育を受けている事からしても、かなり裕福な家庭という印象を受けた。
トイレは例のアラブ式トイレだったけど、ぴっかぴっかにきれいだった。
(良かった~!!でも、やっぱりトイレットペーパーはなかった)


暖かいお湯のでるシャワーを使わせてもらったあと、お昼御飯を御馳走になった。

黒っぽいパンと、香辛料の利いたスープで煮込んである肉の上にフライドポテトが乗ったもの、トマトと玉ねぎのサラダ、ズッキーニ?の煮込み、そしてオレンジジュースというメニューだった。

パンと好きなおかずを、右手の親指、人差し指、中指で一緒につまんで口に入れるのだが、
これまた、初めての体験で、なかなか慣れるまでは難しかった。
でも、とってもおいしかった!
特に辛いとか、食べにくいとかいう事もなく、日本人にも受け入れられやすい味だと思った。

御馳走になったお礼に、ちょっとお手伝い。
おばあちゃんと一緒にアーモンドの皮むきをやった。これをつぶしてお菓子を作るのだそうだ。
友達がトイレに立ったとき、おばあちゃんがラジャットを通して
「あの子は、大人?子供?」と私に尋ねた。

小柄で、かわいらしい彼女。
私たちからしたら、アフリカや、アラブの人たちの年齢がわかりづらいのと同様に、
彼女たちからしたら、東洋人って年齢不詳に見えるんでしょうね(笑)。




妹のレイラ 2階に彼女の部屋があるのかな。



カリッドとおいっこめいっこ