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よかよかのみなさん、さようなら

2011年04月30日

私の小さな店も、この5月1日で、3周年を迎えました。




全国のあちこちの小さな商店街と同じく、この馬見原商店街も、
時代から取り残され、ただ衰退して行く一方の街でしたが、
このままじゃいかん!と、街づくりが始まったのが、もう10年以上前です。

若山牧水が、その昔大変な賑わいだった馬見原に宿泊した時、日記に残した
「もてなしが大変良い。馬見原はしゃれたまちなり。」の言葉を誇りに、当時の様な賑わいを取り戻したいとの、みんなの思いからでした。

そして、石畳と白壁の町並みで、宿場町の面影を取り戻しきれいになったこの商店街で、
何か、この街並みにあったお店をやりたいとの思いから、手ぬぐいと小間物の店を始めました。

それから、ブログを通して、沢山の方々に馬見原を紹介する事ができ、
そして沢山の方々に実際に馬見原と私の店へ足を運んで頂き、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

この3年間で、街はどう変わったでしょうか?
観光客の方たちが、街歩きをされている場面も、よく見かける様になりました。
でも、10年先の事を考えると、後継ぎがいないお店も沢山ありますし、不安は一杯です。

ある方の地域活性化の講演を聞いた時
「皆さんは、都会に出て行った子供たちに、将来は帰って来んでもよかぞ、
俺たちの事は心配せんでもよかぞ、って言いませんでしたか?
それでは、いけません。帰ってこないかんぞ!、て言わなくてはいけないんですよ。」
という、言葉が印象的でした。
確かにそうだなと思います。でも、これから先、将来の見えない街に帰って来いとは、なかなか言えない所もあります。
子供たちが、「私は、この街が好きだから」、「俺は、この街をもっと賑わせたいから」、
と自分から帰って来たいと思うような、魅力ある「いなか」にしていく事が、
私たちの課題ではないかと思っています。

「熊本おてもやん」で書き始めたブログは、おてもやん有料化で、「ふくおかよかよか」にお引っ越し、
その後また無料化で、ほとんど方が、おてもやんに帰られたなか、
よかよかで出会った沢山のお友達に別れを告げるのが寂しくて、そのまま居座っておりました。

が、この3周年を機に、「よかよか」と別れを告げる決心をいたしました。
今まで、沢山の閲覧、また、温かいコメントをありがとうございました。

これからも、こちらからは、ちょこちょこお邪魔させていただきますので、
よろしくお願いいたします。
また、みなさんも、おてもやんブログにも訪ねて来て下さるとうれしいです。

http://iwashiroya.otemo-yan.net/

~馬見原 梅子の手ぬぐい歳時記~

そして、どうぞ、ぜひ、一度熊本県山都町、馬見原に遊びにお出で下さい。
心よりお待ちしております。

では、またどこかでお会いできるのを楽しみにしております。

         梅子~感謝と共に❤ ~ 
  
タグ :馬見原


Posted by 梅子 at 22:47Comments(17)ごあいさつ