赤いベレーの恋人
今年から、ブログなるものを始めて、読書の時間がすっかり減ってしまいました。
けど、毎日必ず、寝る前は本を読みます。
今読んでいるのは、かなり出遅れ感がありますが、「ハリーポッター」です。クリスマスプレゼントに子供に買ってあげたのに、その辺にず~っとほったらかしにしてあったので、自分で読んでいるところです。
基本、本は全部図書館で借ります。ジャンルは問わず、「北朝鮮の真実」などの堅いもの、軽く読めるエッセイ、小説何でも読みます。最近は、宮部みゆきさんの時代小説なんかが好きですね。
本を選ぶポイントは、私の場合「タイトル」です。以前は、本の後ろに図書カードが付いていて、自分が借りた本は確認できましたが、個人情報保護法なるもので、それが廃止されました。
やっぱり、惹かれるタイトルは決まっているんでしょうね。よく、前に読んだ本を借りてしまうことがあります。
小学校の頃、図書館で「赤いベレーの恋人」という本が目につきました。
小学生の私には「恋人」という言葉が妙に刺激的で、街角にたたずんでいる美しい少女
を思い浮かべ、さっそく借りて帰りました。
わくわくしながら、本を開くとそれは・・・
「丹頂鶴に餌付けをするおじさんのお話」でかなり落胆した思い出があります。
おませさんだったんでしょうかねえ~。今でも、はっきり覚えているぐらいですから子供ながら、がっかり度が高ったんでしょうね。
もうひとつ、子供のころ読んだ本で印象にのこっているタイトルは
「6本指の手袋」というやつです。これは中学校図書館にあった推理小説でした。
これも、かなり想像を掻き立てられますよね。
さてさて、お雛祭りも終わり、今度は桜が待ち遠しいですね。
昨日こんな、桜柄のかわいい急須とお湯のみが入荷しました。
こんなお湯のみでお茶したら会話も弾みそうです。
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