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どうやらこうやら20年

2010年10月30日





今月で、めでたく結婚20年を迎えました。

随分過ぎてしまいましたが、今週、熊本市南坪井のフランス料理店
「赤煉瓦」さんで
20年間のお互いの労をねぎらいました。

実は、ここの、オーナーシェフは、馬見原のご出身。
ご実家は、我が家の二軒お隣です。

季節感にあふれたお料理は、もちろん最高においしかったです。

また、来年も来られるように、2人とも一年間元気で頑張りたいと思います。

バラは、赤煉瓦さんからのプレゼントです。主人からではありません。
  
タグ :赤煉瓦


Posted by 梅子 at 17:44Comments(13)日記

蘇陽峡もみじ祭 2010

2010年10月26日





今年も、11月6日(土)、7日(日)に

蘇陽峡もみじ祭
が、開催されます。

馬見原商店街から、蘇陽峡、舟の口水源までシャトルバスが運行されます。
商店街でも、馬見原B級グルメ屋台など、楽しいイベントが企画されています。

他にも

馬見原散策
蘇陽峡ウォーキング
蘇陽峡カヌー

なども体験できます。
(予約が必要なものもあります。)
詳しくは
http://www.town.kumamoto-yamato.lg.jp/ka/syokokankoka/kanko/ibento/soyokyomomiji.jsp

をご覧くださいね。

秋の一日を、馬見原でゆっくりお過ごしください。
  


Posted by 梅子 at 13:55Comments(8)ようこそ馬見原へ

オアシスの町

2010年10月19日

この路地の先に・・その30


ワルザザードは、カスバ街道の中心で、サハラ砂漠への入り口の街でもある。

しかし、ガイドブックを持ってない私たちは、その時、そんな情報も知るすべもなかった。それに、人間勝手なもので、モロッコ人の親切を通り越したしつこさにもちょっと辟易してきて、そろそろヨーロッパに帰りたくなっていた。

アトラスもとりあえず越えてみたし、ここから、エルラシディア行きのバスに乗り、フェズ、そしてタンジェというルートで、スペインに帰る事にした。


エルラシディアに向かう途中でバスに乗り込んできた、なんかちょっと変わった感じのお兄さん。日本人か、と聞くのでそうだと答えるとおもむろに手紙を取り出し見せてくれた。

その日本語の手紙の差出人は、デーモン小暮閣下だった。
内容は、プライベートでモロッコを旅した時、彼に出会いとても親切にしてもらったということだった。
はたして、本物?
疑わしげに見つめる私たちに、彼は、デーモン閣下から送られてきたという、
帽子やなんやかんやを見せてくるのだった。
そして、どうしても今日はうちに寄ってくれと言うのだ。

いや、今日中にタンジェまで帰りたいと何度か断った私たちにであったが、
彼の明日には絶対着けるからという言葉にとうとう根負けしまいバスを降りてしまった。


そして、丘に登り見たものは、息を飲む様な本当に美しいパームヤシのガーデン(森)


その向こうには、土づくりの家が立ち並んでいる。
ガーデンの中には、かわいい小川が流れ、それを飛び越えてみたりしながら、小鳥のさえずりを聞きつつ散歩すれば、すれ違う人たちは、優しい笑顔で「ボンジュ~ル」「サバ?」と挨拶してくれる。





まさしく、ここはオアシスの町。
こんな、美しいところがモロッコにあったんだ!
マラケシュの雑踏と執拗な客引き、そして、はげ山しか知らなかった私たちは、この静かなティネリールの美しさにすっかり魅了されてしまった。



(閣下から頂いた認定証。これも何かの縁かな)
  


アトラス山脈越え

2010年10月17日

この路地の先に・・その29


夕べ、遊びに来ていた大学生の男の子から、朝ごはんの招待を受けた。

かわいい妹さんの掌には、オレンジ色の美しい模様が描かれていた。
これは、ヘンナというものだそうだ。





実は、数日あと、私たちも、このヘンナを経験する事になるのだが、
これって、当分の間は消えなくて、日本に帰ってから、ひたすら手を隠すはめになってしまった。

お昼ごはんは、ラシッドの友人が住む新市街地にあるマンションで御馳走になった。

この辺りは、城壁の中とは違い、現代的な建物が立ち並んでいた。
一緒に食事をした友人たちは、中学校の数学の先生、エレクトロニックの先生、
医大の学生と、ここはちょっと、インテリな人たち住んでいる場所らしい。
でも、みんな、気さくでいい人ばかりだ。




そのあと、私たちは、おんぼろバスに乗り、アトラス山脈を越えた先にある町、
ワルザザードへ向かった。

窓の外は、ほとんど樹木も生えてないごつごつとした岩肌の荒涼とした風景が続く。

日本に帰って、杉の木が整然と立ち並ぶ美しい山々を見た時、
今まで当たり前すぎて、なんとも思っていなかった緑で覆われた山に初めて感動した。
日本って、こんなに美しい国だったんだと、再認識できたことだけでも、
この旅の意義があったように思えた。
(その後、花粉症にかかって、毎年苦しむので、今は杉の山は憎たらしいだけだが)

そんな道の傍らで、石を売っている人がいた。
化石とか、水晶などらしいが、ここで、重たい石のお土産を買うわけにはいかない。



ほんのちょっと、覗いて帰るはずだったモロッコだが、
マラケシュの喧騒や、人々の人懐っこさと優しさに出会い、
その不思議な魅力に引き込まれるように、
どんどん奥地へと入り込んでしまう事になっていった私たちであった。

しかし、アトラスの向こうには、まだまだ、私たちの知らないモロッコが待ちかまえていた。

  


歯ぐきの捻挫

2010年10月11日

今、このブログを読んでいる時、あなたの上の歯と下の歯は、くっついていますか?
離れていますか?

最近、物が噛みづらくて、歯医者に行きました。

でも、虫歯でもなければ、レントゲンでも、異常なし。
歯医者さん曰く
「歯茎の捻挫みたいなものですね。歯ぎしりとかしませんか?」

「いいえ~、いつも生きているのかと、心配になるほど静かに寝ているそうです。」


でも、ある日ふと気がつきました。上の歯と下の歯が、くっついていることが多い事に。
特に、悩み事や心配な事があって考えごとをしていると、力さえ入っている時があります。
原因はここかも。

普段、上下の歯は、くっついているもの?と疑問を抱いている時、
ちょうどいいタイミングで新聞に記事が掲載されていました。

それによると、上の歯と下の歯は、食事の時間を入れても、
くっついているのは一日の内、20分ぐらいだそうです。

ですから、いつもくっついている人は、顎関節症などになりやすいので、
テレビの横など、よく見えるところに、
「歯を離す!」と張り紙をしておきましょう、との事でした。

みなさんも、歯と歯茎を大切に!



うちの人気商品の和柄の歯ブラシ(630円)です。
ケースも試験管みたいでかわいいのです。
外国の方へのお土産にも、ぴったりですね。


昨日は、探検隊のモッコウバラさんと、ご主人の探検隊2号さんが、
愛犬のラブちゃんと、馬見原へお出で下さいました。
http://damako18001.otemo-yan.net/

とっても、気さくなお二人。
初めてお会いしたとは思えないほど、話がはずみました。
お土産、家族で、おいしく頂きました!!
本当に、ありがとうございました。


  


Posted by 梅子 at 13:55Comments(5)素敵な雑貨たち

蜂採り

2010年10月08日

この時期、この辺の男性たちが、躍起になっているものがあるのです。
それは、「蜂採り」。

何の為に?
もちろん、食べるため。

私も、何度か勧められたけど、
あの白い幼虫を噛んだ瞬間、ぷっちと音がして、クリーミーな内容物が、口いっぱいに広がり・・。
想像しただけで、やっぱり無理だわ。

でも、おいしいんだって。特に茄子との相性がいいらしいです。

この辺では、蜂の子は、大馳走。
客人を、いつでも、もてなせるよう、蜂の子専用の冷凍庫を持っているおじさんもいらっしゃいます。


お嫁に来て間もないころ、お友達になった人に何気なく
「ご主人の、趣味って何?」と聞いてみました。

まあ、ゴルフとか映画とかそんな答えが返ってくるものと思いきや、
「蜂採り」と、予想だにしない答えに、
「何?それ?」。

印をつけた蜂を追いかけ、山を駆け巡る。
きっと楽しいのでしょうね~。これも、男のロマンっていうのかな。

そんな皆様に、ご愛用頂いているのが、
この蜂採り用手袋(3540円)





これ実は、本来は水産用手袋なのです。でも、このゴムの厚みと長さが、蜂採りに最適らしく、
岩城屋の隠れたヒット商品になっております。

お買い上げの皆様には、わたくしからの愛のこもった
「お気を付けて~!!」の言葉が、もれなく付いております。
  


Posted by 梅子 at 14:17Comments(11)素敵な雑貨たち

二十四の瞳のお弁当箱

2010年10月06日

「ちょっと、これって!!アルマイトの百合のお弁当箱じゃないの?!どうしたの?!!!」





店に遊びに来た、桜子さんが、かなり興奮気味に言うので、びっくり。
なんで?

「二十四の瞳、知らんと?あの中で、アルマイトの百合のお弁当箱というのは
重要なキーワードよ!!」

そうなんだ~。で、ちょっと調べてみると・・
ふむふむ、なるほど。

以前、読んだ気はするけど、この秋の夜長、じっくり読んでみます。

「二十四の瞳」


その、アルマイトのお弁当箱、店でこんな風に使ってます。


  


Posted by 梅子 at 14:27Comments(7)素敵な雑貨たち

英会話教室始まりました

2010年10月05日

昨日から、馬見原公民館で、英会話教室が始まりました。

夕べは、まだ、皆さんにお知らせが行き届いていなかったため、
生徒は3人。

先生のレミーさんの、子供の頃の写真や、ご家族の写真を見ながら、
楽しく勉強しました。

可笑しかったのは、集合写真で隣に写っていた小学校時代の親友の話。
車を盗んで、ただいま服役中とか・・・。あらら。

それから、あのほっぺを、くっつけあう挨拶、ビズについての話。
ある地方では、右左右左と必ず4回しなくてはいけなくて、10人いれば40回!
かなり疲れるそうです。
それから、右からするか左からするかは、その人次第なので、
アイコンタクトで、決まるようで、なんか、気軽にやってそうな「ほっぺにちゅ」も、結構、気を使うものなんですね。

自分と違う文化の人のお話を聞くのは、楽しいものです




フランス人のレミー先生は、馬見原商店街をシャンゼリゼ通りと思っているそうです。
なら、夫婦岩にかかっているしめ縄が、凱旋門ということで(笑)




凱旋門の小物入れ(683円)


「レミー先生の英会話教室」
第一、 第三月曜日
午後、7時半から、馬見原公民館でやっています。
受講料は、無料です。
みんなで、楽しく英語を勉強しましょう。フランス語も教えてもらえますよ。



矢部地区は、アパルナ先生(インドより)、清和地区はヨースト先生(オランダより)
が、担当されます。時間、場所などは、教育委員会までお問い合わせください。

とっても、ローカルなお知らせでした。



と、話は変わって、今日は、八代より、三人の美女が、馬見原にお出で下さいました。
おてもやんブロガーの、「むちゃ~ちゃ」さんhttp://muchacha.otemo-yan.net/
とお友達です。

遠いところありがとうございました!!
  


Posted by 梅子 at 14:28Comments(2)素敵な雑貨たち

ぐるっと南阿蘇

2010年10月02日





ぐるっと南阿蘇 観光ガイド 完全版

が出ました。

馬見原の案内も出ています。




どこかで、見かけたら、ぜひ手に入れて下さい。
  


Posted by 梅子 at 09:18Comments(4)ようこそ馬見原へ

お弁当のお話し その2

2010年10月01日



(こちら、非売品です)

お弁当にまつわる思い出と言えば、2つほど。

まずは、悲惨なほうから。

あれは、高校一年の時、
いつものように、仲良し何人かで机を寄せ合い、お弁当を開いた。

なんか、今日は、やけに大きい醤油入れ。
そう、あの魚や瓶の形をして、赤いキャップの付いたビニール製の醤油入れだ。

よ~く見ると、何やら線が入っていて
「ここまで入れてください」の文字。

ん~?なんで、醤油を入れる量が決められているのか?
「あっ!!こっ、これって!!」
私は、一瞬にして悟った。



「検尿の容器だ!」
友達に、見つからない様あわてて隠した。
いくら未使用とはいえ、その日の弁当は食べる気にならなかったのは
言うまでもない。




懐かしい、ブック型お弁当箱10個限定発売します。
当時の付いていた価格そのまま
1650円です。(良心的~!!)
おかず入れも入っています。
へそくりでも、隠しておいたらいかがでしょう?!

発送はしておりませんので、馬見原商店街まで買いにきてね♪
  


Posted by 梅子 at 10:37Comments(5)昭和レトロ