スポンサーサイト
幻想的・・・・・
2009年02月06日

昨日は、夕方5時ごろに、桜子さんと二人、山鹿灯篭浪漫の百華百彩を見るため馬見原を出発しました。
途中、桜子さんの実家近くにある「器と雑貨 りん」さんへ寄り道。
ここは、前から、桜子さんから聞いていてぜひ行ってみたかったお店です。オーナーのかたは、女性とばっかり思い込んでいましたが、とってもやさしい男性オーナーの方でした。
「私も、ちーーーさな雑貨屋を始めたんです。」というと、「なんでも、聞いて下さい」とおしゃって下さり、コーヒーまで御馳走になりました。ほんとに、やさしい方でした。
ゆっくりお話して、教えて頂きたい事もたくさんあったのですが、先を急ぐので失礼しました。またぜひ行きたいです。
八時過ぎに、無事到着。温泉帰りの、地元のおばちゃんに見どころを教えて頂きながら会場へと足を運びました。
竹の中に入れられたろうそくで照らし出された、番傘の美しさに目を奪われました。何千本の竹明りが作り出す、幻想的な光景は素晴らしかったです。
しかし商店街の一員としては、やはりその裏方さんたちのご苦労を考えてしまいます。お話を伺ったところでは、とても商店街の人間だけでは無理で、崇城大学の学生さんや、山鹿市民の方のボランティアによって成り立っているとのことでした。
あとから来た、4人と合流して町を散策。途中桜子さんの姿が消えたと思ったら、浴衣に着替え灯篭娘になって記念写真を撮っていたとのこと!!その写真のネット流失は、固く禁じられてますので、公表できず残念です。
私たちの小さな商店街とは規模が違いますし、同じことはできませんが、何か、昔からある大切なものを活かして街づくりができないだろうか等、いろいろ語りあいつつ、家路へと向かいました。