橋に願いを
2010年08月27日
朝日新聞の、連載コラム
「橋に願いを」
に我が馬見原商店街のシンボル、「馬見原橋」が
(夕刊があるところでは24日に、朝刊のみの所では25日)
掲載されました。
朝日新聞を取ってないかたは
ぜひ、こちらをご覧ください♪
http://www.asahi.com/travel/bridge/TKY201008260202.html
平成7年に建てられた、この橋ですが、その前は「三河橋」と呼ばれる
コンクリートの橋がありました。
そして、その前は、木製の橋でした。
しかし、実は、もうひとつ、幻の橋があったのです。
三河橋のちょっと下流に、肥後、阿蘇方面から、宿場町馬見原渡る為、
2つのアーチを持つりっぱな石橋が、一年以上、延べ22000人余の労働力をかけ
完成したのは、天保6年(1835年)の事でした。
しかし、その数ヶ月後の洪水により、橋は大きな被害を受けました。
懸命な復旧工事の末、石橋は再築されましたが、再びやってきた大水により
崩壊。
「幻の石橋」となってしまったのでした。
馬見原橋から、川面を覗き込むと、岩に人工的な穴があいているのを見ることができます。
これは、橋の柱の跡ではなく、流木により石橋が損傷しないように流れを変えるために立てられていた柱の跡と聞いていますが、確かではありません。
今では、高校生となった息子たちでさえ、帰省すれば、必ず
「川に行ってくる。」と言うほど、この橋と、五ヶ瀬川は、みんなの心のふるさととなり
愛されています。
時代は移り、近代的なシャレタ橋と生まれ変わった馬見原橋ですが、これからも、
ずっと、ほっと落ち着ける場所として、みんなの心を癒してくれることでしょう。

「橋に願いを」
に我が馬見原商店街のシンボル、「馬見原橋」が
(夕刊があるところでは24日に、朝刊のみの所では25日)
掲載されました。
朝日新聞を取ってないかたは
ぜひ、こちらをご覧ください♪
http://www.asahi.com/travel/bridge/TKY201008260202.html
平成7年に建てられた、この橋ですが、その前は「三河橋」と呼ばれる
コンクリートの橋がありました。
そして、その前は、木製の橋でした。
しかし、実は、もうひとつ、幻の橋があったのです。
三河橋のちょっと下流に、肥後、阿蘇方面から、宿場町馬見原渡る為、
2つのアーチを持つりっぱな石橋が、一年以上、延べ22000人余の労働力をかけ
完成したのは、天保6年(1835年)の事でした。
しかし、その数ヶ月後の洪水により、橋は大きな被害を受けました。
懸命な復旧工事の末、石橋は再築されましたが、再びやってきた大水により
崩壊。
「幻の石橋」となってしまったのでした。
馬見原橋から、川面を覗き込むと、岩に人工的な穴があいているのを見ることができます。
これは、橋の柱の跡ではなく、流木により石橋が損傷しないように流れを変えるために立てられていた柱の跡と聞いていますが、確かではありません。
今では、高校生となった息子たちでさえ、帰省すれば、必ず
「川に行ってくる。」と言うほど、この橋と、五ヶ瀬川は、みんなの心のふるさととなり
愛されています。
時代は移り、近代的なシャレタ橋と生まれ変わった馬見原橋ですが、これからも、
ずっと、ほっと落ち着ける場所として、みんなの心を癒してくれることでしょう。
Posted by 梅子 at 13:34│Comments(7)
│馬見原商店街の楽しい仲間たち
この記事へのコメント
この馬見原橋
街協の会議かで以前は「三河橋」と
呼ばれる橋だったと聞きました
その「三河」何らかの由来で名付けられたのだから
「馬見原橋」でなく「三河橋」と名付けた方が良かった
との意見も出て
みなさん、馬見原のこと一生懸命に考えてるんだと
感心したことを思い出しました
この橋を使ったイベント
今後もたくさんして賑わってほしいです
街協の会議かで以前は「三河橋」と
呼ばれる橋だったと聞きました
その「三河」何らかの由来で名付けられたのだから
「馬見原橋」でなく「三河橋」と名付けた方が良かった
との意見も出て
みなさん、馬見原のこと一生懸命に考えてるんだと
感心したことを思い出しました
この橋を使ったイベント
今後もたくさんして賑わってほしいです
Posted by 紋 at 2010年08月27日 14:09
*紋さま
五ヶ瀬川を昔、三河川と呼んでいたからとか。
今は、三河羊羹でその名を残していますね。
五ヶ瀬川を昔、三河川と呼んでいたからとか。
今は、三河羊羹でその名を残していますね。
Posted by 梅子 at 2010年08月27日 19:54
あのヨウカン そんな由来ですか?
おばあちゃんが関西の出身だからかなーとおぼろげに思っていました。
馬見原橋から見る公園 落ち着きますよ
明日 28日土曜日 旅サラダにわたしのふるさと 加計呂麻島が出ます。
できたらご覧ください。
大きなデイゴの並木があるところです。
おばあちゃんが関西の出身だからかなーとおぼろげに思っていました。
馬見原橋から見る公園 落ち着きますよ
明日 28日土曜日 旅サラダにわたしのふるさと 加計呂麻島が出ます。
できたらご覧ください。
大きなデイゴの並木があるところです。
Posted by ごまもん
at 2010年08月27日 21:27

何度もm(__)m
例えば、
上を馬見原橋
下を三河橋
それで売り出しても面白いとか意見した思い出があります^^;
まんざらでもないと思いますが^^;
で、下を(三河橋)
本当に身近な人達のイベントに多用する
等々…
いろんなこと考えながら過ごしてたことを思い出しました^^;
例えば、
上を馬見原橋
下を三河橋
それで売り出しても面白いとか意見した思い出があります^^;
まんざらでもないと思いますが^^;
で、下を(三河橋)
本当に身近な人達のイベントに多用する
等々…
いろんなこと考えながら過ごしてたことを思い出しました^^;
Posted by 紋 at 2010年08月27日 23:52
*ごまもんさま
ターザンごっこ?うちの三男がすごく喜びそうです!!
いつか、行けたらいいな~。
やっぱり、子供たちがとっても素直ですね。
*紋さま
色々馬見原のため、考えて下さりありがとうございます。
これからも、外からの意見を聞かせてください。
ターザンごっこ?うちの三男がすごく喜びそうです!!
いつか、行けたらいいな~。
やっぱり、子供たちがとっても素直ですね。
*紋さま
色々馬見原のため、考えて下さりありがとうございます。
これからも、外からの意見を聞かせてください。
Posted by 梅子
at 2010年08月28日 09:47

こんばんは。
綺麗な姿の橋ですね。
梅子さんの記事や皆様のコメントからも感じる様に、たくさんの思いが詰まってるぶん余計にそう見えるのかも知れないですね。
そういえば私の実家の盛岡も橋がとても多かったです。小・中学では人気の自由研究課題でした(笑)
綺麗な姿の橋ですね。
梅子さんの記事や皆様のコメントからも感じる様に、たくさんの思いが詰まってるぶん余計にそう見えるのかも知れないですね。
そういえば私の実家の盛岡も橋がとても多かったです。小・中学では人気の自由研究課題でした(笑)
Posted by いわてもやん at 2010年08月29日 00:43
*いわてもやんさま
盛岡の橋は石橋ですか?
「もりおかという響きが、ロシア語みたいだぁった~♪」って、ユーミンの歌がありますよね。
素敵なところなんだろうね~と想像しています。岩手県、行ったことないんです。
盛岡の橋は石橋ですか?
「もりおかという響きが、ロシア語みたいだぁった~♪」って、ユーミンの歌がありますよね。
素敵なところなんだろうね~と想像しています。岩手県、行ったことないんです。
Posted by 梅子 at 2010年08月29日 10:15